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今を見よ…。

大きな声では言えないので
黙って書いていますが、
10年前に比べてナンと
15㎏も肥えてしまったのですよ。

以前はフルマラソンに出場して
テープを切った瞬間の写真
次回のフルマラソンの案内の表紙を飾ったこともある私が…。

誤解のないように言っておくが、
テープを切ることが出来るのは、
一等賞かビリかのどちらかである。

もちろん私はビリである。

それも折り返し地点から
5m後ろに救急車がずっーっっっっと付いてきてくれた。

途中にいくつかある、水分や栄養の補給所は
まさか、こんな時間まで走っている者がいるとは思わなかったらしく
行けども行けども、
既にテントをたたんでしまって人っ子ひとりいない。

喉は渇くわ、腹は減るわでフラフラだったけど
後ろに救急車がノロノロついてきてくれているので
倒れたら拾ってくれると思えば、心強かった。

ゴールまであと2㌔程の地点で大会の係りの人が駆け寄ってきて
「もう、制限時間内に間に合わないので、まだ走るのなら、
ゼッケンをはずして走ってください」と言われ
私のナニクソ根性に火が点いた。

「ナニッ!?ここまで来て間に合わないだとッ?!」

そこから猛ダッシュをして制限時間10秒前の
5時間59分50秒
にテープを切ったのさ。

どんなもんだい!!へへん!

いや、過去の栄光(?)の自慢話はよそう。

今、今なんだ、問題は。 

10年前は
早朝ジョギング10㎞
夜のジョギング10㎞
食事もそんなに食べなくても満足していた。

それが、マラソン大会に向けての練習で
足の怪我をしてしまい走れなくなった。

加えて、ストレスで食べるようになった。

怪我が治って走り始めたある日
変な奴らに車で追いかけられて、
民家に逃げ込んだものの、トラウマから
それ以来プッツリと走るのを止めてしまった。

それで今のプヨプヨの私が出来上がった。

今日、昼寝から目覚めると夕方になっていた。

豆大福と桜餅をほおばった後、思い立った。

とりあえず、歩こう。

家を出たのが17時50分。

帰ったのが19時50分。

10㎞以上は歩いている。

でも、家にもうスグのところで
なんだか、体が左・左へいって
マトモに歩けていない。

つまずいた。

脚がもるれる。

人よりは自信がある体力が
カラ元気だったと気が付いた。
# by 19miti12emi | 2006-04-06 21:25 | 美容と健康?

ぁぁ初恋の君

小学校に入ってG君という男の子と出合った。

G君はカッパのような髪型をしいて利発な男の子だった。

小学校1年生の時の私たちのクラスは
ナンやカンやと、ふざけすぎたりケンカになったりで
いつも誰かが泣いているような、賑やかなクラスだった。

そんな中でG君はガキ大将的存在で
友達同士のケンカで泣いたことがなかった。

泣かないG君をスゴイと思った。

明るい元気なG君が大好きだった。

ある日、G君が教室に駆け込んで入ってきた。

真っ赤な目に涙をいっぱい溜めている。

そんなG君は見たことがない。

「G君、どうしたの?誰かに泣かされたの?」と聞く私に、
泣いているところを見られたくないように涙をぬぐった。

その時オンナの(?)カンが働いた。

「もしかして、2年ゴ?」(「ゴ」とは相手を見下す言い方;2年生に暴れん坊がいたのだ。)

声を出さずに涙をぬぐうG君が頷いた。

聞くや否や私は2年生のヤツのいる教室に行き
「G君を泣かせた2年ゴは出て来い!」と叫び、
名乗りを挙げたその暴れん坊を
即効その場で泣かせたのだ。

(思えば、その時既にオトコに対する私の位置が決定したのだろうナ)

G君が好きで大好きで、でも私は
小学校2年生の2学期を終えて転校したのだ。

風の噂ではG君もその後しばらくして転校して行ったそうだ。

時は流れて社会人になった私は転校前のこの地に帰って来た。

20代半ばのある日何気なく新聞を開くと、
「満1歳の赤ちゃん」の写真がたくさん載っている所を開いていた。

その中にG君を見つけた。

いや、見つけたのではなく、G君の顔だけが目に飛び込んできたのだ。

「Gく~ん!♪」(え?何で、1歳?)

親の名前を見るとG君だった。

珍しい名前なので、同姓同名はまずない。

G君もこの町に帰って来ていたのだ。

G君、元気にしてたんだ。

結婚してたんだね。

息子がG君にそっくりじゃん。

ナンだかとってもうれしかったなぁ。

更に月日が流れ、先週車のラジオでG君の名前を聞いたような気がした。

まさかね。

家でもう一度ラジオを聴いていたら、ハッキリG君の名前が聞こえた。

?…。??…。???!!!…。

う、うそ、うそ、嘘でしょ?!

………。

?タイホ?タ、タイホって、ナニ?

その日の仕事はミスの連続でボロボロでした。

未だに凹んでいます。
# by 19miti12emi | 2006-04-03 12:44 | 色事

マイ睡眠薬の効果

いつもは朝7時過ぎに起床する。

いや、8時頃か…。

それが仕事で、ここ一週間前から5時起きになった。

大抵、夜中の12時過ぎ(1時、2時)に布団に入るのだが、
ここんとこ朝が早いので22時には早々と寝る態勢に入る。

私はいつも布団の中で読書することにしている。

読書といえば聞こえが良いが、
これがまぁ、読書といえる程読んでいない。

確か去年の10月頃から
「ゼロ・ポイント・フィールド」を読み始めたが、
1~2ページ目で寝てしまう。

翌日は昨夜読んだ記憶がないので読み返す。

と、すぐに寝てしまう。

本の半ばになると、
途中でシオリを挟まず寝てしまうので
どこまで読んだのか探して読んでいるうちに、寝てしまう。

そんなこんなで、なんと一冊に4ヶ月もかかってしまった。

先日から床に就くのが早すぎて眠れない、が明日に差し支えるので早く眠りたい。

こりゃ読書すればスグ眠れると今回は「ダ・ヴィンチ・コード」を読むことにした。

5月末には映画が封切られるので
ナンとしてもそれまでには読み上げたい。

前回は一冊で4ヶ月もかかったが、
今回は2冊を2ヶ月で読まなくては!

これが、面白くてね。

夢中で読んでしまって、眠れないのよ。

よく睡眠時間は3~4時間でスッキリ目覚める人がいるけれど、
私は耐えられません。

睡魔に襲われると、
赤信号で停車中だろうと、仕事中だろうと、人と会話中だろうと
コテッと寝てしまえる神経がある(無い?)らしい。

もうしばらく5時起きが続く。

美容と健康のために22時には眠りたいのだが、
私の睡眠薬である「読書」が効かない…。

困った。
# by 19miti12emi | 2006-03-26 15:03 | 美容と健康?

お坊さんの声

彼岸なので、お寺さんに拝んでいただいた。

といっても後継ぎでないため、ウチには仏壇はない。

じゃ、何を拝むのかといえば、
床の間にお大師さまの掛け軸があるので
そこで拝んでもらう。

今日は初めて住職のご子息に拝んでいただいた。

野太く響く声を聞きいていると、
妙なことに気が付いた。

私は今まであちこちでお坊さんのお経を聞いてきたが、
オカマ声のお経は聞いたことがない。

たとえば、「サカナ君」とか「おすぎとピーコ」とかの
声色はまず考えられない。

お坊さんといったって、たっくさんいるんだから
中には一人二人いたってよさそうなんだけど?

まぁ、確かに聞く方としては、カン高い声より低く響く声の方が
雰囲気が出るような気がするけど、あくまでも雰囲気なのだから
中身とは関係ないよなぁ。

声の高いお坊さんっているのかな?
# by 19miti12emi | 2006-03-19 20:38 | 今日の興味

面食いでもあるが、さておき

私は、麺食いでパンが大好物だ。

しかしッ!なによりも、なによりもっ。

お米が私には必要なんだ。

好きとかの問題じゃない。

日本人、農耕民族の血がほしがるんだ。

ウチは田舎ではあるが、土地はない。

お米はお百姓さんから買っている。

ミルキークイーンといって、お年寄りには良いのだそうだ。

残念ながら私は、若い

ピチピチ(いろんな意味で)おばさんだ。

でも別にお年寄りでなくったって自分がウマイと思ったのを食べたい。

それで、
ミルキークイーンはUさんというお百姓の専門家から買っていたのだが、
先日℡するとUさんは入院していて、ご家族の方が
お米はしばらく差し上げられない、ときたもんだ。

そ、そ、そりゃぁ、ないでしょうよ。

毎年、ウチで食べる分は見積もって作ってくれてたじゃない…(¶∥'Д')¶。

米屋の米じゃ、ダメなんだ。

Uさん家のミルキークイーンでないと、毎日が悲しくなっちまうんだ。

でも、でも、Uさんが入院してしまったんじゃ仕方ないのか、と納得した。

しばらくして、Uさんのご家族から℡が入り
お宅の分は用意していますが、忙しくてお米を搗(つ)く間がないのでしばらく待ってほしい、
ということだ。

ひとまず、安心した。

よそでお米を買う気になれず、
毎日毎日、大好きな麺とパンを食べていたが、
もう、限界だ、とスーパーで5キロ袋のお米を買った。

お昼に4合の(5合にしようかと思ったけどやめた)お米を炊いた。

今日は、母がいないので、私だけだ。

何でこんなに炊いてしまったのか。

お米に飢えていたんだな~。

Uさん、田植えまでには元気になってくれるかな。

心配だぁ。
# by 19miti12emi | 2006-03-16 14:20 | 今日の興味